公演記録 【エンサラーダスとは】  音楽と身体表現のコラボレーション


ラ・ヴォーチェ・オルフィカ 第19回公演 【写真へ】

Las Ensaladasラス・エンサラーダス

〜スペイン黄金時代のスペクタクル宗教活劇〜

坊さんも楽師も芸人も、みんなまとめて皿の上、
特製ドレッシングで召し上がれ!

プログラム


アルタ(フランシスコ・デ・ラ・トーレ) :器楽
Francisco de la Torre(1534?-1594?) : Alta

エンサラーダ《ポンプ》マテオ・フレチャ
Mateo Flecha(c.1481-1553) : La Bomba

アヴェ・マリアフランシスコ・ゲレーロ
Francisco Guerrero(1527-1599) : Ave Maria

こんなにも長いこの夜々(作曲者不詳)
     〜ウプサラのカラブリア公家の歌曲集より
Anonyme : Estas noches atan largas

エンサラーダ《火事》マテオ・フレチャ
Mateo Flecha : El Fuego


〜休憩〜


わがハープは哀しみの調べにかわり
アロンソ・ロボ
Alonso Lobo(c.1555-1617) : Versa est in luctum

おお、主イエス・キリストよ
フランシスコ・ゲレーロ
Francisco Guerrero : O Domine Jesu Christe

エンサラーダ《一騎打ち》マテオ・フレチャ
Mateo Flecha : La Justa

リウ・リウ・チウ(作曲者不詳)
     〜ウプサラのカラブリア公家の歌曲集より
Anonyme : Riu riu chiu



a=466Hz
1/4 meantone

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指揮

 濱田芳通 (Hamada Yoshimichi)
器楽  アントネッロ (Anthonello)
ヴィオラ・ダ・ガンバ 石川かおり (Ishikawa Kaori)
中山晴美(Nakayama Harumi)
チェンバロ
&ルネサンス・ハープ
西山まりえ (Nishiyama Marie)
リコーダー&コルネット 濱田芳通 (Hamada Yoshimichi)
ルネサンス・ギター ラファエル・ボナヴィータ
オルガン 矢野 薫 (Yano Kaoru)
パーカッション 正清 泉 (Masakiyo Izumi)
ナチュラルトランペット 中村孝志 (Nakamura Takashi)
バロックバイオリン 星野 麗(Hoshino Rei)
リコーダー
  &クルムホルン
細岡ゆき(Hosooka Yuki)
浅井 愛(Asai Ai)
今井瑛里子(Imai Eriko)
パントマイム あがりえ弘虫 (Agarie Hiromu)
語り 小澤高志 (Ozawa Takashi)
合唱  ラ・ヴォーチェ・オルフィカ (La voce orfica)
 

日  時

2003年11月16日(日)
           午後2時開演 (1:30開場)
場  所
石橋メモリアルホール
 (JR上野駅「浅草口」徒歩8分 上野学園内)
 場所はここをクリックして下さい

料  金

3,000円(全自由席)
チケット
購入
お問合せ
「チケットぴあ」で8月から発売 0570-02-9990
 Pコード 153-944
またはこちらへお問い合わせ下さい。




そもそも「エンサラーダス」とは?
 エンサラーダスとは、スペイン語で「サラダ」の意で、作曲家が自らの作曲部分に当時の俗謡、外国のヒットソングの一部、宗教曲風の部分など、各種の素材をまさにサラダのように取り混ぜた作品です。
 この形式は別の名称でフランスやドイツでも長く親しまれましたが、今回はカタルーニャ生まれのマテオ・フレチャ(1481?-1553)の作品集から3曲選びました。

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