LaVoceOrfica

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濱田芳通氏がサントリー音楽賞を受賞  2022.4 
第33回公演が音楽の友「コンサート・ベストテン2020」の一つに  2021.2.7 
「モンセラートの朱い本」公演がNHKFMとNHK−BSで再放送  2016.7.30 
「モンセラートの朱い本」公演がNHK-BSプレミアムで放送  2016.2.17 
第28回、29回公演が音楽の友誌2月号コンサート・ベストテンに  2016.1.23 
第29回「モンセラートの朱い本」公演がNHK-BSで  2015.12.01 
アントネッロが「題名のない音楽会」に出演  2012.06.04 
アントネッロ・ニューヨーク公演がNYタイムスに掲載 2012.05.05
東京新聞夕刊に「聖母マリアの夕べの祈り」の評掲載 2012.03.03 
朝日新聞夕刊に「聖母マリアの夕べの祈り」の評掲載  2012.02.07 
神奈川県立音楽堂主催「聖母マリアの夕べの祈り」公演に出演 2011.10.07
「CD&DVD51で語る西洋音楽史」で「抜群の演奏」と
ご紹介いただきました
2010.06.06
豊後ルネサンス音楽祭に出演いたします 2009.12.09
アントネッロと「聖母マリアの夕べの祈り」のCD評がHMVに 2008.08.25
目白バ・ロック音楽祭公演が音楽の友「ベストテン」の一つに 2008.01.28
HMVの古楽コーナーに「聖母マリアの夕べの祈り」ライブ版予告 2007.08.01
毎日新聞夕刊に「聖母マリアの夕べの祈り」の評掲載 2007.06.19
2007年「目白バ・ロック」オープニングコンサートに出演します 2007.02.27
指揮者の濱田先生のインタビューが朝日新聞夕刊に掲載 2007.01.18
アントネッロが第7回「ホテルオークラ音楽賞」を受賞 2006.03.25
21回公演が音楽の友「コンサート・ベストテン2005」の一つに 2006.02.01
19回公演が朝日新聞夕刊「マリオン」に掲載されました。 2003.11.01
アントネッロが朝日新聞の書評で評価 2002.12.28
神奈川県立「藤野芸術の家」創造事業に出演します。 2002.10.07
18回公演が朝日新聞夕刊「マリオン」に掲載されました。 2002.05.03
アントネッロCDが朝日新聞夕刊「クラシック試聴室」に 2002.03.15
指揮者:濱田芳通氏とアントネッロのCDが続々リリース 2001.07.20
16回公演が朝日新聞夕刊「マリオン」に掲載されました 2000.02.24
15回公演が 音楽の友「99年の演奏会ベスト10」の一つに 2000.01.22
第33回公演(聖母マリアの夕べの祈り)が音楽の友「コンサート・ベストテン2020」の一つに選定!!

2020年11月2日に行った「聖母マリアの夕べの祈り」公演が、「音楽の友」 2021年2月号の「コンサート・ベストテン2020」で 音楽評論家 那須田 務氏、オペラ研究家 岸 純信氏の2者からベストテン公演の一つに選ばれました。

コロナ禍で、総コンサート数が例年の6割程度とはいえ計6,600の公演の中から、複数の方にベストテンに選定いただいたことは、とてもありがたく、共演いただいたソリストやアントネッロはじめ関係各位に感謝申し上げます。

また、ヴォーチェといたしましては、99年の第15回公演でのベストテン選定以降、計5回、延べ6公演についてベストテンとして選定されましたことは、大変光栄な事と考えております。

繰り返しとなりますが、皆様のご支援に深く感謝申し上げます。
アントネッロと共演のヴォーチェ第29回公演がNHK−BSで再放映

2015年11月17日に行われた「モンセラートの朱い本」公演については、2016年2月17日にNHK−BSで放映されましたが、再放送されます。

 ●再放送日:2016年8月8日(月)朝5時から NHK-BS3「クラシック倶楽部」。

  ご覧になり損ねた方は、NHKオンデマンドで、216円でご覧になれます。

  →NHK画面のアーカイブ  ページのやや下方の写真3枚目です。

★東京カテドラル聖マリア大聖堂の様々な見所も挿入されており、とても美しい番組となっています。 

●また、7月8日にはNHKFMで放送されました。
 28、29回公演(モンセラートの朱い本)が音楽の友「コンサート・ベストテン2015」の一つに選定!!

アントネッロとヴォーチェの共催公演(第28回モンセラートの朱い本 15.2.6)が「音楽の友」 2016年2月号の「コンサート・ベストテン2015」で 音楽評論家 那須田 務氏が選定するベスト10に選ばれました。

また、第29回モンセラートの朱い本公演(15.11.17)も、音楽評論家 濱田滋郎氏が選定するベスト10に選ばれました。

この企画は、音楽評論家や新聞社の音楽記者など39人が2015コンサート マイ・ベストテンとして特に素晴らしいと感じたものを10点選定するものです。
ヴォーチェといたしましては、99年の第15回、05年の第21回公演、07年の「目白バ・ロック」の「聖母マリアの夕べの祈り」に続き、延べ5公演となり、大変光栄な事と考えております。

皆さまのご支援に深く感謝申し上げます。
アントネッロと共演のヴォーチェ第29回公演がNHK−BSで放映

2015年11月17日に行われた「モンセラートの朱い本」公演が、NHK−BSで放映されました。当日はたくさんの照明やカメラが入りました。

 ●放映日:2016年2月17日(水)朝5時から NHK-BS3「クラシック倶楽部」。

  ご覧になり損ねた方は、NHKオンデマンドで、216円でご覧になれます。

  →NHK画面のアーカイブ  ページのやや下方の写真3枚目です。

終演後は、会場全体からスタンディングオベーションが巻き起こりました。

★放送では、曲目の解説や、それぞれの歌詞が挿入されています。
 また、普段会場の関係から見ることができない奏者の表情、珍しい楽器の演奏の模様などが大きく撮されています。

★東京カテドラル聖マリア大聖堂の様々な見所も挿入されており、とても美しい番組となっています。


 
アントネッロが「題名のない音楽会」に出演

2012年5月27日に放送された「題名のない音楽会(佐渡裕)」(TVasahi)は、「イタリア貴族養成講座」がテーマ。カウンターテナーの弥勒忠史氏がアントネッロと出演しました。軽妙な語りの弥勒氏の説明や演奏と合わせて、濱田芳通氏のリコーダー演奏(チェンバロ:西山まりえさん、ヴィオラ・ダ・ガンバ:石川かおりさん)も披露されました。従来のリコーダー演奏のイメージを覆す、目の覚めるようなダイナミックで生き生きとした演奏でした。
アントネッロのニューヨーク公演が、ニューヨーク・タイムズ紙に

2012年4月16日に行われた、アントネッロのニューヨーク公演がニューヨーク・タイムズ紙で紹介されました。
東京新聞夕刊に「聖母マリアの夕べの祈り」の評が掲載

2012年2月8日(水)の東京新聞夕刊に、音楽評論家渡辺和彦氏の評が掲載されました。「…躍動するリズム、驚くほど正確な管楽器のピッチと、時おり”ゆるい”ことのある声楽部分との不思議なズレの面白さ。音楽する喜びが舞台上で爆発していた。」「…静謐な祈りの歌を期待した人は戸惑ったかもしれない。しかし諸説紛々の楽譜から濱田たちが導き出した音楽には、バロックの真実が宿っていた。」 と評して下さいました。

今、若者はその場で音楽を生み出し、のちに楽譜に落としてゆきます。先に彼らの音楽を聴いていなければ、楽譜だけからはPOPな歌を歌うことは困難でしょう。昔も同じです。紙面でずっと残る「楽譜」と、音として瞬間に生まれ消えてゆく「音楽」との大きな距離、そして似て非なるもの。
今回の渡辺氏や先にご紹介した朝日新聞の片山氏は、そのことを何よりご承知の上で私どもの演奏のすべてを包み込んで、高く評価して下さったものと感謝いたします。
朝日新聞夕刊に「聖母マリアの夕べの祈り」の評が掲載

2012年2月6日(月)の朝日新聞夕刊に、音楽評論家片山杜秀氏の評が掲載されました。「…だからお行儀のよいクラシックにはちっともならない。」「…金管群は羽目を外し、…通奏低音も豪快。」 など。評の最後では「混沌の全肯定。そのように響く。生きる力を貰った。」と締めくくって頂いています。
神奈川県立音楽堂主催「聖母マリアの夕べの祈り」公演に出演

クラウディオ・モンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」は、管弦楽と2重合唱が織りなす、教会音楽の珠玉の作品です。
ラ・ヴォーチェ・オルフィカでは、今まで第10回記念公演など5回の定期公演をはじめ、2007目白バロック音楽祭オープニングコンサート、豊後ルネサンス音楽祭2010などで演奏し、多くの皆様から高い評価を頂戴しました。
この度、神奈川県立音楽堂の主催公演で、「聖母マリアの夕べの祈り」をアントネッロとともに演奏させて頂くこととなりました。
詳しくは、神奈川県立音楽堂のホームページ(「音楽堂ほぼ毎日日記」の2012/2月2日分)をご覧下さい。
「CD&DVD51で語る 西洋音楽史」で「抜群の演奏」とご紹介いただきました

音楽学者 岡田暁生さんの「CD&DVD51で語る 西洋音楽史」(新書館 定価1500円)で、ラ・ヴォーチェ・オルフィカの「聖母マリアの夕べの祈り」のライブ録音CD(2007年6月1日 目白バロック音楽祭 於:東京カテドラル聖マリア大聖堂)について、「映像がなくてよいなら、日本人のグループ、アントネッロ&ラ・ヴォーチェ・オルフィカは抜群の演奏である…」との評価を頂きました。(同書P50)
同書では、西洋の音楽史を知る上でのCDやDVDについて、「名曲/名盤」ガイドではなく、「音楽史の勘所を端的に実感できるかどうか」を選定基準として紹介されています。
同書中、16世紀の作曲家「モンテヴェルディ」の「聖母マリアの夕べの祈り」について、お勧め映像としてガーディナー指揮のサンマルコ寺院でのライブ版を、CDとして私どもの「聖母マリアの夕べの祈り」をご紹介下さっています。
豊後ルネサンス音楽祭2010に客演出演します

皆さんは元NHKアナウンサーで、NHK−FM「朝のバロック」のナレーターを10年間務められた日野直子さんをご存じでしょうか。
日野さんが街おこし活動として取り組んでいらっしゃる「NPOおおいた豊後ルネサンス」の主催公演「聖母マリアの夕べの祈り」に出演させて頂きます。
(2010年3月22日(月・祝)14:00〜 於 大分県日田市「パトリア日田」)
大好評をいただいた2007年6月1日の「目白バロック音楽祭」オープニング公演「聖母マリアの夕べの祈り」の引っ越し公演のかたちで、プロのオケを含め総勢70余名が東京ほか各地から、九州大分に集います。
このような場をご提供下さいました日野直子さんに深く感謝申し上げます。
16世紀の天才作曲家「クラウディオ・モンテヴェルディ」が名曲「聖母マリアの夕べの祈り(VESPRO=ヴェスプロ)」を作曲したのが1610年で、2010年は400年目に当たります。

ヴォーチェでは、4月16日(金)に東京カテドラル聖マリア大聖堂において東京公演を開催いたします。ヴェスプロファンの皆様、お待たせいたしました。
アントネッロと「聖母マリアの夕べの祈り」のCD評がHMVに

アントネッロ『天正遣欧使節の音楽』と「2007目白バ・ロック」の『聖母マリアの夕べの祈り』のCD評がHMVのサイトに掲載されました。こちら
音楽評論家で慶応大学教授の「許光俊(きょみつとし)」先生が、指揮者濱田芳通先生の目指すアントネッロやヴォーチェの音楽づくりの真髄を表現して下さりました。
皆様方も是非ご一読下さい。

『天正遣欧使節の音楽』
「…少年たちの出発から死まで、時間軸に沿ってふさわしく思われる曲を演奏したものだ。といっても、選曲は融通無碍、こぶしを効かせて歌われる日本の民謡も含まれている。
 非常にいい感じだ。たとえば、私たちが遺跡などに静かにたたずむときに感じるような無常感、乾いた悲しみのようなものが漂っている。何だかジャズのセッションみたいな感じもするが、器楽だけの曲など、しみじみ美しい。私はかのマイルス・デイヴィスが死ぬ少し前、ナマのステージを聴いて、どうしてトランペットがこんなに悲しげに響くのだろうと驚いたことがあるが、それを思い出した。ヨーロッパ風でもあれば、アラブ風でもあれば、日本風でもあるこれらの曲、演奏を聴いていると、洋の東西などありはしないのではないかという気がしてくる。聖と俗が入り交じった色彩豊かな絵巻物は一時間ほど続いたのち、最後天国への静かな祈りとともに終わる。…」

『聖母マリアの夕べの祈り』
「…だが、この演奏者の手にかかると、だいぶ趣が違う。メリハリはハッキリしているのに、優美なのだ。時にはヨーロッパの合唱団すら上回るような敬虔な表情を持つ合唱にも驚いた。ある曲は艶っぽく、ある曲はエレガントで、ある曲は暗鬱といったぐあいに、1曲1曲が情感豊かに描き分けられているから、長い曲なのに退屈しない。ひとつひとつの曲をたっぷりと味わわせてくれる。ひとことで言えば、私はこの演奏を聴いて、「ああ、この作品はこういうことを言いたかったのか」と腑に落ちたのである。
 2007年、東京カテドラルのライヴだが、ただのコンサート、ただのきれいな音楽というのとは違う、もっと精神的な何かを感じる。部分部分でさらなる技術的洗練を求めることはできるが、枝葉末節にすぎない。
…とにかくここ二十年のバロック演奏の大半はシャカシャカ、ギシギシ、ビュンビュンという、欲求不満青年のエネルギー爆発系演奏が多すぎた。こんなこともあんなこともできるよ、という下品で浅薄な演奏も多すぎた。こういうふうに、音楽を慈しんでいるような、しみじみ味わえる演奏が登場してきたことを喜びたい。…」
目白バ・ロック音楽祭での公演が音楽の友「コンサートベストテン2007」の一つに

2007年6月1日の「目白バ・ロック音楽祭」オープニングコンサートでの「アントネッロ」との共演による「モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り」公演が、「音楽の友」誌2008年2月号「コンサートベストテン2007」で、音楽評論家 那須田務氏が選定するベストテンの一つに選定されました。この企画は、33人の音楽評論家・音楽記者が特にすばらしいと感じた演奏会を「コンサート・マイ・ベストテン」として選定するものです。
ヴォーチェといたしましては、99年の第15回、05年の第21回公演に続き、3回目となり、大変光栄な事と考えております。

当日の公演はライブ版として緊急発売されておりますが、会場を包むエネルギーのうねり、ほとばしりは、その場にお越しいただけた皆様と共に創り上げられたもので、CDでお伝えできるものはその一部でしかありません。当日会場で一緒に音楽創造を担って頂きましたご来場の皆様に深く感謝申し上げます。
2007目白バ・ロック音楽祭オープニングコンサートがライブ版としてHMV古楽コーナーで発売

HMVの古楽コーナーに次のとおりライブ版予告が掲載されました。

「新聞各誌も絶讃! 今年目白バロック音楽祭で早くも伝説化したライヴが緊急発売!
初回プレスのみの完全限定盤でしかも2枚で1枚価格! 満場の東京カテドラルの豊かな残響のもと、ユニークな独唱陣、最大編成のアントネッロでのぞみ、曲を知り尽くした合唱団による即興性に溢れた演奏は、聴衆を同音楽祭史上最大に沸せました。そのライヴが緊急発売。しかも限定盤で破格のプライスでございます。お見逃しなく。」

(追補)HMVのCD評「連載 許光俊の言いたい放題 第149回」へ
2007目白バ・ロック音楽祭オープニングコンサート「聖母マリアの夕べの祈り」の評が毎日新聞夕刊に掲載

音楽評論家・濱田滋郎氏による公演評が毎日新聞の6月11日(月)夕刊に掲載されました。
詳しくはこちらをご覧下さい。

「… 演奏にあたった濱田芳通指揮の合唱団ラ・ヴォーチェ・オルフィカ及び独唱者達、器楽合奏アントネッロは、かねがね独自の理念及び手法のもとに古楽を演奏して国際的にも注目を受ける人々らしく、ここでもすばらしい効果を上げた。 どこがすばらしかったか。
  … 20世紀後半、ヨーロッパにおける古楽演奏の潮流はいちじるしく盛り上がった。 そこにおいて、古楽を専門に演奏する人々は、ルネサンス期(16世紀)や 初期バロック(17世紀前半)の音楽の再現に当たり、無意識的に17〜18世紀の音楽の様式を足場とし、 そこからさかのぼって行く方法をとった。
 濱田芳通の方法は、それと異なり、より古い中世時代から道筋をたどって、 初期バロックのあり方をみつけ出す。 思えばモンテヴェルディはバッハのことを想像もできなかったのだから、 それこそ正当なやり方なのである。
 濱田の作り出す音楽の一番のよりどころは人間が音楽するにあたって普遍であるべき 自発性にほかならない。 カテドラルに鳴り響いたモンテヴェルディの霊感は同時に演奏者たちの霊感であった。 (音楽評論家・濱田滋郎) 」


2007年「目白バ・ロック音楽祭」 オープニングコンサートに出演します

今回で第3回となる「目白バ・ロック音楽祭」。今年(2007)は、6月1日(金)から6月24日(日)まで開催されます。
ヴォーチェは、オープニングコンサートとしてC.モンテベルディの「聖母マリアの夕べの祈り」を演奏いたします。
  ○2007年6月1日(金) 午後7時15分開演
  ○於:東京カテドラル聖マリア大聖堂
詳細は後日ご案内いたします。

リーフレットへ
指揮者の濱田先生のインタビューが朝日新聞夕刊(2007/01/18)に掲載

指揮者の濱田先生が朝日新聞夕刊のインタビューで、目指す音楽の方向を語りました。
(朝日新聞の記事はこちら)

アントネッロの音楽を追究する自主レーベル「アントネッロモード」が新たに発足。
自前のレーベルで、「ライブ感覚を出したい。バランス重視のクラシックと違い、演奏家のそばにマイクを置くポップスに近い響きを狙う」と濱田は話す。
「古楽の根底には自由な即興精神がある。それが第1次大戦以降の原典至上主義で薄れ、クラシック、特に古楽の演奏がこの悪弊に染まった。僕らは、異端と言われても道を貫きたい」


アントネッロが第7回「ホテルオークラ音楽賞」を受賞。 3月25日授賞式が行われました。

<ホテルオークラ音楽賞について>
「ホテルオークラ音楽賞」は、ホテルオークラ東京の芸術文化事業の一環として1996年の開業35周年を機に、近年めざましい活躍をされ、さらに将来が嘱望される音楽家を支援・育成するための制度として創設されました。

<授賞のコメント>
「アントネッロは、ヨーロッパ最新の演奏トレンドを日本の古楽シーンにもたらす存在として注目されているアンサンブルです。ホテルオークラ東京はこの両グループの近年の目覚しい活躍を称えるとともに、今後の更なる活躍を期待し、受賞を決定いたしました。」

同時受賞は、ピアニストの小山実稚恵氏です。
21回公演(モンセラートの朱い本)が音楽の友「コンサート・ベストテン2005」の一つに選定!!

ヴォーチェの演奏会(第21回モンセラートの朱い本 05.10.21)が「音楽の友」 2006年2月号の「コンサート・ベストテン2005」で 音楽評論家 谷戸基岩氏が選定するベスト10に選ばれました。
この企画は、音楽評論家や新聞社の音楽記者など34人が2005コンサート マイ・ベストテンとして特に素晴らしいと感じたものを10点選定するものです。(演奏サンプルのページへ)
この企画では、99年の第15回公演もベストテンの一つに選定され、今回で2度目になります。
ヴォーチェとしましては、95年4月の日本テレビ主催の「システィーナコンサートinTokyo」出演なども含め、指揮者濱田芳通氏の芸術性の高さが客観的に認められたものとして、大変名誉なことと感じております。
皆さまのご支援に感謝申し上げます。
19回公演が朝日新聞夕刊「マリオン」に掲載

ヴォーチェ第19回公演「ラス・エンサラーダス」の案内が、10月30日付 朝日新聞夕刊「マリオン」欄に掲載されました。

☆朝日新聞の読者には特典が。

「濱田芳通を指揮者とする合唱団「ラ・ヴォーチェ・オルフィカ」、古楽アンサンブルの「アントネッロ」が出演。スペイン黄金時代の作曲家フレチャの曲などをパントマイムとともに」

●詳しくは新聞をご覧ください。

アントネッロが朝日新聞(夕刊)の書評で評価

朝日新聞12/27(金)夕刊の「芸能2002年回顧」のクラシックの部で『…新しい価値観を紡ぎ出す様々な胎動もあった。「アントネッロ」や「ラ・フォンテーヌ」など、若さ一杯の奔放な古楽アンサンブルが快進撃。…』と、評の最初の方で紹介されました。

神奈川県立「藤野芸術の家」の創造事業に出演

ヴォーチェでは、この度、神奈川県立藤野芸術の家から出演依頼を受け、アントネッロと共に「グレゴリオ聖歌とルネサンス合唱」というタイトルで演奏致します。

藤野芸術の家は、子供から大人まで、だれでもゆっくりと芸術体験や自然体験を楽むための活動施設で、工房での陶芸、木工、ガラス工芸体験、音楽スタジオやホールでの練習や発表、明るく清潔な宿泊施設とレストラン、テントサイト、キャンプ施設など様々な施設が完備しています。
特にここの創造事業は、ユニークな構成で有名。

年に1度のヴォーチェ公演をお楽しみにしていただいている皆様。チャンスが来ましたよ。

日時 2002年11月10日(日) 午後5時開演
料金 3000円
構成 (予定)
 ○グレゴリオ聖歌
 ○スペイン・ポルトガルの宗教曲
 ○ジョスカン・デプレの合唱曲
 ○アントネッロ:スペインの器楽曲

チケットは、直接「藤野芸術の家」0426−89−3030へお申し込み下さい。

18回公演が朝日新聞夕刊「マリオン」に掲載

ヴォーチェ第18回公演「ミサ パンジェ・リングァ」の案内が、5月2日付 朝日新聞夕刊「マリオン」欄に掲載されました。

☆朝日新聞の読者には特典が。

「濱田芳通を指揮者とする合唱団「ラ・ヴォーチェ・オルフィカ」が、古楽アンサンブルの「アントネッロ」とともに、16世紀を中心に活躍し、後世に多大な影響を残した作曲家ジョスカン・デ・プレの名曲を。」

●詳しくは新聞をご覧ください。

アントネッロCDが朝日新聞夕刊「クラシック試聴室」に

指揮者:濱田芳通氏が主宰するアントネッロのニューCD「ヘンデルリコーダーソナタ(全曲)」が朝日新聞夕刊「クラシック試聴室」に、◎付き(特にすぐれたもの)で取り上げられました。

「−聴き手に正面からぐっと音を近づける。音が、音楽が、すぐそこにある。こんな演奏がありえてしまうことに羨望(せんぼう)さえ抱く。」
    小沼純一氏
    (02/03/15朝日新聞 夕刊 クラシック試聴室)

濱田芳通&アントネッロのCDディスコグラフィーへ

また、同じく朝日新聞夕刊(02/03/23)芸能面に濱田芳通氏とアントネッロの紹介記事が掲載されました。
指揮者:濱田芳通氏のCDが続々リリース

ヴォーチェの指揮者、濱田芳通氏の本職は古楽器の「コルネット」奏者。また、東京芸術大学古楽器科の専任講師も務めていますが、一番の存在は古楽アンサンブル「アントネッロ(Anthonello)」の主宰者であることです。
この度、アントネッロの4枚目のCDとして「ビバ!! チャコーナ(Viva,Ciaccona!!)」をリリースしました。
なお、2枚目のCD「ヴェネツィアの霊感」もレコード芸術誌で「特選」を得るなど高い評価を得ています。
MP3の演奏サンプルもありますので、一度お聴き下さい。
16回公演が朝日新聞夕刊「マリオン」に掲載

ヴォーチェ第16回公演「洗礼者ヨハネの夕べの祈り」の案内が、2月24日付 朝日新聞夕刊「マリオン」欄に掲載されました。
朝日新聞の読者からペア25組を招待。応募総数は657通に及びました。御期待にそえなかった皆さまにお詫び申し上げます
第15回演奏会(モラレス)が音友99年演奏会ベスト10に!!

ヴォーチェの演奏会(第15回モラレス99.6.23)が「音楽の友」2000年2月号の「評論家・記者が選ぶ99年コンサートベスト10」で音楽評論家濱田滋郎氏が選定するベスト10に選ばれました。
今回の企画は新聞社の文化部記者や音楽ジャーナリストなど35人が1999コンサート・マイベストテンとして特に素晴らしいと感じたものを10点選定するものです。(演奏サンプルのページへ)
多くはシャルル・デュトワのN響とかリッカルド・ムーティのウィーン・フィルなど、外タレものが選定されています。
ヴォーチェとしましては、95年4月の日本テレビ主催の「システィーナコンサートinTokyo」出演なども含め、指揮者濱田芳通氏の芸術性の高さが客観的に認められたものとして、大変名誉なことと感じております。
皆さまのご支援に感謝申し上げます。

 


 

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