ヴォーチェ:東京カテドラル聖マリア大聖堂公演 声楽アンサンブル/ラ・ヴォーチェ・オルフィカ タイトル
VOCE  それは「声」 
ORFICA  それはオルフェオのようである 

<English>

(web/since1999.5.19) 
    2023/9/26 更新


声楽アンサンブル ラ・ヴォーチェ・オルフィカ へようこそ

中世、ルネサンスから初期バロックまで、音楽の中心は常に人間の声にありました。
なぜ、多くの思想家、宗教家や民衆が音楽の中に宇宙の調和を見たのでしょうか。
それを「神」と呼ぶ人もいます。
宗教を超えて国を超えて、宇宙の調和を知ることができる縁(よすが)そして入り口。
それが音楽でしょうか。
濱田芳通氏を指揮者に迎え、私たちは人類の遺産を皆さんにお届けします。


24年春公演に向けた
メンバー募集について
 メンバー募集チラシへ
拡大する
 ヴォーチェは、2024年5月アントネッロ主催公演「モンセラートの朱い本」に合唱として出演します。
 (詳しくは上のチラシをご覧ください→こちら

 
 カラオケなどで 心に染み込む歌を歌うことが好きな方(プロもアマも変わらぬ 「うた心」を大切にする感性の持ち主)であれば、どなたでもお越しください。

 演奏サンプルでお示ししたヴォーチェの演奏は、 オーディションなしに濱田芳通氏の音楽つくりに共鳴したメンバーが集い、皆様にお届けしたものです。

 「今生まれた音楽」を目指す公演は、「音楽の友」誌で1999年から2020年まで6度にわたり年間ベストテンの1つに選定されました。
(演奏経歴へ)

 前回の東京カテドラル聖母マリア大聖堂での「モンセラートの朱い本」は、2016年にNHK-BS「クラシック倶楽部」で2度にわたり放映されるなど、大きな反響をいただきました。(トピックスへ)

 私どもは皆アマチュアです。毎週木曜夜の練習に欠かさず出席いただくことが不可欠ですが、経験は不問でオーデションもありません。(声楽の専門家は、ほんの数人です)

 「うた心」を基本にした、心を引きつける演奏を一緒に経験しませんか。


 ●指揮 濱田 芳通(よしみち)(21年第56回サントリー音楽賞)
 ●器楽 アントネッロ
 ●メンバー募集ページへ
   


ヴォーチェのホームページでは、今までの公演で取り上げた「曲目の解説」や、宗教曲や合唱音楽を楽しむための「豆知識」を掲載しています。
また、ヴォーチェの「
演奏サンプル」もMP3ファイルでお聴きいただけます。

皆さんの音楽や古楽に関する知識の充実に少しでもお役立に立てればと願っています。
それぞれの
内容は、順次充実させていきますのでお楽しみに。

指揮者:濱田芳通のプロフィールへ
 アントネッロ・濱田芳通 受賞歴
2005年 第7回ホテルオークラ音楽賞
2015年 第28回ミュージック・ペンクラブ・ジャパン音楽賞(室内楽・合唱部門)
2015年 第14回佐川吉男音楽賞
2019年 第6回JASRAC音楽文化賞
2020年 第50回ENEOS音楽賞 洋楽部門 奨励賞
2020年 第17回三菱UFJ信託音楽賞 奨励賞(レオナルド・ダ・ヴィンチプロデュース オペラ≪オルフェオ物語≫)
2021年 第53回サントリー音楽賞
2021年 第19回三菱UFJ信託音楽賞 奨励賞(G.F.ヘンデル オペラ≪ジュリオ・チェーザレ≫)


ここをクリックすると「音楽豆知識」へ行きます

☆ヴォーチェ 演奏サンプルへ

 第34回公演の記録
   〜 船乗りたちは 命からがらマリア様に祈ったアルョ 〜  
16世紀スペイン黄金期の”痛快・喜怒哀楽” 傑作宗教曲集

 マテオ・フレチャ作曲 「ラス・エンサラーダス」より
ほか T・ビクトリア、ゲレーロ、ロボの宗教曲


写真ページへ
 ●日 時:2022年12月9日(金) 午後7時 開演

 ●場 所:カトリック神田教会文化庁 登録有形文化財
       JR水道橋駅 東口下車 徒歩7分 →交通案内へ
  教会の皆様のご理解により、歴史ある聖堂で演奏会を開催できることとなりました。
  ステンドグラスに囲まれた聖堂の荘厳な響きを体験いただける機会になればと願っています。

 ●料 金:2,500円(全自由) 限定180席(予定) 完売しました。
            



このホームページをお気に入りに追加する
(Ctrl + D でもブックマークができます)


東京カテドラル聖マリア大聖堂のホームページへ
 (写真)第10回 聖母マリアの夕べの祈り 公演
写真をクリックすると東京カテドラル聖マリア大聖堂の
バーチャル見学のムービーページにリンクします。

カーソルの動きに合わせて、聖堂内を360度見渡せます。
また、ズームアップもできますよ。

東京カテドラル聖マリア大聖堂案内へ




2022/10月新譜 ファン・エイク「笛の楽園」 
  21年サントリー音楽賞を受賞した奏者が贈る歌心を極めた音楽とは。
 音楽が浮遊し音に魂が引き込まれる不思議な体験。
 誰もが一度は手にするリコーダーがこれほど自在で滑らかに、豊穣に、心に響く音楽を奏でるものなのか。

 楽譜に封じ込められた音楽を今生まれたばかりの魂として奏でる音楽表現。
 その歌心の根底には音符や拍節から解き放たれたオフビートの神業が。
 これこそ濱田芳通の神髄。

 →アントネッロのページへ
 →HMV(CDの紹介)ページへ
 →タワーレコードのページへ

注目!!  濱田芳通氏が「サントリー音楽賞」を受賞しました。
 ヴォーチェの指揮者:濱田芳通氏が、第53回サントリー音楽賞を受賞しました。
 詳しくはこちらをご覧ください。(2022年4月4日リリース)

 
指揮者 濱田芳通氏の著書「歌の心を究むべし」が発売中。 
  濱田先生の「音楽とは」を正面から論じた、目から鱗の視点が満載のエッセイ 
アルテスパブリッシング/2200円(税別)
 〈音楽〉はいったいどこにあるのか?──
古楽の鬼才が、深遠なる音楽の海を軽妙洒脱な文章で泳ぐ。
初の書き下ろし音楽エッセイ集!


2007「目白バ・ロック音楽祭」出演
音楽祭で伝説化したライヴ録音

(参考)HMVの案内へ
歌詞対訳へ  曲目解説へ


合唱メンバー募集について

練習会場は都内文京区・千駄木周辺

(兄弟グループ)ラ・ヴォーチェ・オルフィカ九州へ

お問合せはここをクリックして下さい。

メンバーを募集しています。ここをクリックして下さい。また、お気軽にお問い合わせ下さい。

(左側にメニューフレームが表示されない場合のみ【トップへ】)